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おしらせ
疲労のモニタリングとリラクセーション
2020/06/14
※6/14更新
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の情報をはじめ、負荷が高い情報やネガティブな情報を繰り返し視聴していると、心身の調子に影響を及ぼすことがあります。情報を得ることは大切なことですが、過剰に取り入れてしまって調子を崩さないように注意してください。
気分転換の一つの方法として、下記の記事の呼吸法も活用してみてください。
疲労のモニタリングとリラクセーション
新型コロナウイルスの影響により、生活が様々に変化していることと思います。また、この
時期気温の上下が激しく体調面でも不調が表れやすい時期ですね。
本日は、この時期に起こりやすい疲労と不安との付き合い方についてのお話をさせていた
だこうと思います。
先が見えないこと、心配が常にあることで不安になるということは、人間にとって、実はと
ても自然な心の状態です。そして、不安を感じるということは危機回避にとってはとても大
切な心の働きでもあります。
しかし、気分の良いものではありませんし、気が付かないうちに普段より疲れやすくなりま
す。
いつもよりイライラする、そわそわする、意欲が落ちる、物忘れをしやすい、などの状態で
表れたり、頭が痛い、肩がこる、眠りにくいなどの体の変化も表れやすくなります。
余裕がない時こそ、「いまは疲れているんだな」という自覚をもって積極的に休憩をしてみ
たり、楽しいことをしてみたり、手を抜いてよし、と切り替えてみたり、と、「不安から意
識的に気をそらすこと」をしてみるのもいいと思います。
今回はこんな時に使いやすいリラクセーションである 10 秒呼吸法をご紹介します。
まず、楽な姿勢で軽く背筋を伸ばし椅子に腰かけるか、または寝ながら行ってください。
手をお腹にあてるとお腹のふくらみとへこみが分かりやすく、やりやすいです。
目は開いていてもつぶっていても構いません。
過呼吸の症状がある方は主治医に相談してから行ってください
<やり方>
① 口からゆっくり息を吐き切ります (この時お腹はへこみます)
② 吐ききったら鼻から息を吸い込みます(お腹は膨らんでいきます)
③ 吸い込みきったら、2~3 秒息を止めます(緊張)
④ 口からゆっくりゆっくり息を吐いていきます
このとき「力が抜けて手が重くなる…重くなる…」ということを意識すると力が抜けやすいです。(弛緩)
⑤ ①に戻ります
緊張と弛緩を繰り返すことでリラクセーション効果を高めます。
最初は 10 回程度からはじめてみましょう。
心理士
【リワークとは】「つながり」を重視したリワークプログラム ※6/14更新
2020/06/14
「つながり」を重視したリワークプログラム
※6/14更新
現在もCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の対策のため、利用制限をしながらのリワークプログラムとなっています。
そのような状況下にありますが、リワークメンバーの皆様のご協力のもと主体的に、楽しみながら取り組みが継続できていることに感謝しています。
昨日のアフターリワークでも、リワークプログラムを活用して復職・再就職された方が集まり、メンバー同士でいろいろなお話しをするいつもと同じような空間を共有することができました。
つながりを重視したリワークプログラムを今後も継続していきます。詳細は下記の記事をみてください。
また、リワークプログラムに興味がある方、参加を検討している方は主治医に相談してみてください。他院からの受付もしています。ご不明な点はお問い合わせください。
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「つながり」を重視したリワークプログラム
※11/8更新
当院のリワークプログラムは、「主体性」と「楽しむ力」をテーマに、メンバーが主体となって活動をしています。
グループワーク・グループディスカッションが中心となり、他者とのコミュニケーションをとる場面が多く、最初は抵抗感や疲労感を感じられることがあるかもしれません。しかし、社会に戻っていく中で、他者との交流は切っても切れないものでもあります。メンバーと一緒に取り組む中で、コミュニケーションをとることに慣れていくことを目指していきます。
自分ひとりだけでなく、他者との関わりの中で職場や社会に適応していく力を身につけていくことが再発予防やQOL(人生の質)を高めることにつながっていきます。また、他者との「つながり」は、リワークから復帰した後の生活の中でも活きてくるものだと思われます。
人間関係のことで悩んでいる方は多いですが、人間関係の中で新たな視点を発見すること、癒されることもあります。
リワークプログラムを通して、他者との「つながり」を再認識し、次のステップへ進めるように一緒に取り組んでいきましょう。
リワークプログラムの案内資料が下記になります。
PDFファイルはコチラから>>>>>リワークプログラム案内
興味がある方、参加を検討している方は主治医に相談してみてください。
他院からの受付もしています。ご不明な点はお問い合わせください。
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「主体性」と「楽しむ力」:リワークについて
※9/12更新
こんにちは。
まだまだ暑い日が続いていますね。
体調管理がむつかしい時期ですが、無理せず一歩ずつ取り組んでいきましょう。
【入口のお花の写真です】
当院のリワークプログラムは、いまのプログラムの前身となるプログラムが2008年からスタートして、2012年から現在の形式のプログラムにリニューアルしました。もう10年以上が経過しているということになりますね。
「主体性」と「楽しむ力」
このコンセプトは当時のまま継続しています。
リワークプログラムの案内資料が下記になります。
PDFファイルはコチラから>>>>>リワークプログラム案内
興味がある方、参加を検討している方は主治医に相談してみてください。
他院からの受付もしています。ご不明な点はお問い合わせください。
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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。
医療法人清聖会 とわたり内科・心療内科
心療内科にはじめてお越しになる方へ ~予約について~
2020/06/14
※6/14更新
2020年4月からCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の対策のため【オンライン診療】を開始しています。
>>>オンライン診療について
はじめて当院(心療内科)を受診される方へ
はじめて受診される方は、完全予約制となっております。
【Web予約】または【お電話】でのご予約をお願いいたします。
■□■ お電話でご予約の方 ■□■
052-587-5666にお電話ください。
〇ご予約の際に、【氏名】【電話番号】【現在お困りの症状】をお伺いいたします。
■□■ Web予約の方 ■□■
↑こちらのバナーをクリックで、予約ページに移動します。
〇Web予約の流れ
※①~⑦の操作ですぐに予約できます。
『Web予約をする』をクリック
①【予約をとる】⇒②【初めての方】⇒③【名前と電話番号の入力】⇒④【初診の予約】⇒⑤【予約日時を選択】⇒⑥【内容確認】⇒⑦【受付完了】
※クリックして拡大表示
〇ご来院の際は以下のものをお持ちいただき受付へご提出ください。
[保険証]・・・お持ちの方は各種医療証も合わせてお持ちください。
[お薬手帳]・・・服薬中の薬のある方はお持ち下さい。
[紹介状]・・・現在、他の医療機関に受診の方は可能であればお持ちください。
>>>>コチラから初回の流れを確認できます
■□■ アクセス ■□■
名古屋駅から徒歩6分!お車での来院も可能な心療内科・メンタルクリニックです。
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医療法人清聖会 とわたり内科・心療内科
分院:「ゲート内科・心療内科」
心療内科にはじめてお越しになる方へ ~受診の流れ~
2020/06/14
※6/14更新
2020年4月からCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の対策のため【オンライン診療】を開始しています。
>>>オンライン診療について
はじめて当院(心療内科)を受診される方へ ~受診の流れ~
受付から会計まで1時間〜1時間半ほどかかります。お時間にゆとりをもってご来院ください。
■受付で【番号札】をお渡しいたします。
※当院では患者様のプライバシーに配慮するために、お名前でなく番号でお呼びしております。
■「問診票」「心理テスト」のご記入
■医師の診察
※悩み事や心身の不調について、遠慮なくお話しください。
※患者様のご希望がありましたら、家族の方・会社の方の同席も可能です。
※医師の診察の前に、看護師や心理士から状況や状態の確認をさせていただくことがあります。
■必要に応じ血液検査や心理テストを行います。
■受付にてお会計
お会計が終わりましたら次回のご予約をお取りいたします。
※当院は院外処方となりますので、お薬のある方は処方箋をお渡しいたします。
>>>>コチラから初回の流れを確認できます
■□■ アクセス ■□■
名古屋駅から徒歩6分!お車での来院も可能な心療内科・メンタルクリニックです。
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医療法人清聖会 とわたり内科・心療内科
分院:「ゲート内科・心療内科」
当院における新型コロナウィルス感染症の対応について
2020/06/01
今度の新型コロナウィルス感染症は第二次世界大戦以来ともいわれる全世界のあらゆる人々にとって脅威であり、大変な試練であると思われます。
そんな中で、長い自粛生活のストレスや感染に対する不安を抱え、つらい日々を過ごされたり、今まで通院していた病医院への受診をためらわれている方も少なからずいらっしゃると思います。
当院では、できる限りのウィルス感染対策を行い、皆さまが安心して受診していただけるよう心を砕いております。
全従業員の健康管理を厳格に行い、また患者さんにもご協力をいただくべく下記のように対策を行っています。
1:発熱・風邪症状のある方は、来院される前に必ずお電話にてご相談ください。
当院では、新型コロナウィルスおよびインフルエンザウィルス検査は行っておりません。
2:来院患者さん全員の体温測定を行っております。
3:全従業員の1日2回の体温測定と健康チェック。
4:全従業員のマスクの装着と受付でのビニールシートや診察室での
アクリル・パーティションの設置
5:手洗いの徹底
6:頻回の換気
7:発熱、風邪症状のある患者さんは待合い室への入室をお断りし、
通常診療と動線を別にする
8:患者さんにも全員マスクの装着を依頼する
(持参されない方は実費でお分けしております)
9:患者さんが待合いで「密」な状態にならないよう、予約・診療に配慮する
山中伸弥先生もおっしゃているように、このコロナとはマラソンのような長丁場の闘いになります。
十分な注意・対策をした上で、でも過剰に心配なさらず、おおらかにしなやかにこの1年を乗り切りましょう。
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