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おしらせ
2025年(令和7年)1月より、日曜診療の終了について
2024/12/10
この度、諸般の事情により、2025年(令和7年)1月より、日曜診療を終了いたします。
診察を受けられている方々には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
【リワーク】「伝える」から「伝わる」へ
2019/03/01
こんにちは。
3月になりました。この時期は、新学期や新社会人など年度の切り替わりで、前に進もう!ってパワーと、前に進まなきゃ!って焦りが混ざり合って、気持ちがバタバタしてしまう時期でもあります。あまり惑わされずに、自分のペースでいきましょう。
さて、リワークプログラムは今週で85期トラアイルが終了しました。
それぞれが密度の濃い時間を過ごせていたら幸いです。
最終週では「伝わる」ことに意識を向けてみることを伝えました。
自分の思いや考え方を「伝える」(言う)ことだけでなく、相手に「伝わっているか?」を意識してみることを。
自分の思いや考えを言語化して、言葉として発することにチャレンジすることも大切です。自己表現や自己主張もトレーニングのひとつです。グループワークを繰り返す中で、少しずつ「伝える」(言う)ことができるようになってきます。
そこで次のステップとして、伝えた言葉が相手に伝わっているか?ということに意識を向けてみました。思ったことを言うだけの一方通行では、コミュニケーションといえないです。双方向がキーワードです。
(*’▽’)<伝える ⇒ 伝わる?>(´・ω・`)
コミュニケーションは双方向なものなので、一方通行なのは「つぶやき」や「押しつけ」といった感じでしょうか。「押しつけ」な言葉は、日常にはたくさんあったりしますね。上司が「前にも言っただろ?なんでできないんだ!!」のようなことってありますよね。「言った」けど「伝わってない」からできないのだけど、正直に返答してしまうと火に油を注ぐような展開になりそうです。
わかりやすい言葉で伝えることも大切です。自分の頭の中にあるイメージや知識を、相手にわかるように言語化するというのはなかなか難しいです。難しいですが、うまく伝わると思いや考えを共有できるので、一緒に行動したり、目的に向かって行動しやすくなります。
(*’▽’)<伝える ⇔ 伝わる>(‘◇’)ゞ
ちょっと勇気がいるかもしれないですが、相手に自分の思いや考えが伝わっているかを確認することも大切です。一方的に話しをするだけでなく、相手に考える時間をつくることや、伝わっているかを確認することなど、相手のことを考えて伝えていくことができると伝わりやすくなります。「伝わった?」と勇気をだして聞いてみよう。
もちろん、受け取る側も「知ったかぶり」をしないことも大切です。よくわからないときは「どういう意味?」とわからないことを質問することでコミュニケーション(双方向のやりとり)になります。わかったふりをして、後で大ごとになることもありますから。
(*’▽’)<伝える ⇒ はいはい>(`・ω・´) ⇒ ?(大ごとに)
日常生活のコミュニケーションで、双方向のやりとりができているでしょうか?思い返すと・・・けっこう一方通行な時ってあると思います。自分の思っていることは、相手も思っているはずって思い込みが強くなっていたり、それって常識でしょ!!と決めつけすぎていたり・・・・
「伝えたい」ことが「伝わる」と安心します。
ホッとしますね。ちょっとうれしくなるかも。反対に「伝わらない」とイライラしたり、悲しくなったりします。コミュニケーションって不思議ですね。言わずとも理解しあえればよいのに。そうすると「空気を読む」とか「察する」とかって、ものすごいことなのかもしれませんね。超能力?読心術?のような必殺技かな。実際は、「空気を読んでるっぽい」「察してるっぽい」ような一方通行になっていることもありそうですね。
人と人が分かり合うこと
当たり前のようで、当たり前でないこと。なかなか難しいことだからこそ、分かり合えた時のよろこびが大きいのかもしれません。思いがすれ違ったり、かみ合っていなかったりするときに、伝え方だけでなく、伝わっているかに意識を向けてみると視野が広がるかもしれません。また、わかりやすい言葉で伝えたとしても「伝わる」までの時間も人それぞれ。それを、ゆっくり待てるようなゆとりもほしいですね。
双方向なのがコミュニケーション
お互いがお互いを思いやる、伝えあう・・・そんな時間をもてること、つくることが分かり合う第一歩なのかもしれないですね。
また来週です。
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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。
推薦図書 part14
2019/02/26
本当の自分が分かる!人生が愉しくなる!
色の心理学
佐々木仁美 監修
この本は、選ぶ色によって分かる本当の自分や相手のこと。色を上手に使いこなす方法などが紹介されています。
選んだ色は潜在意識や心理状況を表す鏡とも言えるとのことで、それぞれの色を選んだ意味や心理状況が分かりやすく説明されています。色の意味を理解すると、本当の自分がわかったり、相手の性格や特徴などもわかったりするだけではなく、色を様々なシーンで活用することで、人生が愉しくなるかと思います。!
特に、色ごとの性格分析や、色の組み合わせ方は普段の日常生活で大いに役立つかと思います。自分の身近にいる、家族や友人がどんな色を選ぶのか気になるところですね・・・!
色を効果的に使って、自信の心も身体もより豊かになればいいですよね(^O^)
本書は、図も多く、とても分かりやすく説明が書かれており、読みやすい本です。
是非、読んでいただければと思います。
とわたり内科・心療内科 スタッフ
リワークプログラム・アフターリワーク日程のお知らせ
2019/02/25
■リワークプログラムのスケジュールのお知らせ■
【1】アフターリワーク/アフターリワーク+(プラス)
>>>> アフターリワーク2019年3月・4月・5月(PDF)
【2】86期リワークプログラムスケジュール
>>>> 86期リワークプログラムスケジュール2019年3月(PDF) ※パスワードはリワークルームに掲示してあります。
新講座の追加「フリー・プラクティス」:トライアルカレンダー第1週・第3週の水曜日の午後 ※3月は第3週のみ。4月から2回予定。内容は、リワークルームに掲示してあります。
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当院では、休職・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。
メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。
【リワーク】パーソナルトレーニング無料体験会のお知らせ
2019/02/25
皆様こんにちは。
リワークプログラム【スポーツ(運動療法)】
担当の今井です。
今回は、
『天野元樹トレーナー パーソナルトレーニング無料体験会』
のお知らせです!
パーソナルトレーナーのマンツーマン指導により、一人ひとりにあった最適な方法で皆様のご要望(ダイエット、シェイプアップ、ボディメイク、膝・腰の痛み改善、ランニングの記録アップ、)など皆様の目的目標をもとに、確実に効果を出すためのトレーニングを提供いたします。この機会に体験していただき皆さまのお悩みの解決のきっかけになっていただければと思います。
担当トレーナー:天野元樹
場所:マタドールパーソナルトレーニングジム(栄店)
名古屋市東区東桜1-10-35セントラル野田ビル7F(セントラルパーク7A出口)
栄駅から徒歩1分
体験時間:60分
対象者:リワーク参加者。リワーク卒業生
体験日:完全予約制
3/ 1(金)15時~21時
3/ 2(土)10時~14時
3/ 5(火)15時~21時
3/ 6(水)13時~18時
3/12(火)15時~21時
3/13(水)15時~18時
3/14(木)15時~21時
内容:
①カウンセリング
過去の運動歴や病歴、現在の状況をお伺いいたします。 トレーニングする事の目的や目標を明確にしていきます。
②動きや姿勢のチェック
アライメント(骨配列)チェックや骨盤などの骨格の位置のチェック、筋力や柔軟性の評価をおこないます
③プログラムの組み立て
カウンセリングでのお話しとチェック結果をもとに、照らし合わせてトレーニングをプランニングしていきます! プロのパーソナルトレーナーがトレーニングを組み立てます
費用:¥0
持ち物:
動きやすい服装。室内シューズ。タオル。お着替えはジム内ロッカーをご利用いただけます。お水もこちらでご用意いたします。
ご予約方法・お問い合わせ:
imai.yuuichi124@gmail.com 又は 090-1869-4157 に、ご希望の日時と体験の目的などメールなどで教えていただけますとスムーズにご体験いただけます。
※注:リワーク卒業生の方は必ず上記の連絡先にご連絡ください。返信をもって予約完了となります。
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当院では、休職・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。
メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。
【リワーク】諦めるチカラ
2019/02/22
こんにちは。
年に一度の大雪もないまま2月が過ぎようとしていますね。
リワークプログラムでは、来期から新しい講座を新設します。少しずつヴァージョンアップです。当院のリワークでは、うつ病や不安障害など病気のリハビリ・再発予防だけでなく、ストレス対処力の向上やコミュニケーション力のアップ、考え方を拡張していくことなど、幅広い学びの場として人間力をのばしていく空間をめざしています。
さて、今回は「諦める」チカラについて。
「〇〇をあきらめる」「△△はあきらめなさい」ってよく聞く言葉かもしれません。
そんな「諦める(あきらめる)」という言葉にどんなイメージがあるでしょうか?
リワーク中なら、ブレスト(ブレーンストーミング) → KJ法 の合わせ技でアイデアをまとめてみたいテーマです。
例えば、何かを「断念する」、「捨てる」といったようなイメージが浮かんだとします。何かに【夢】をあてはめて「夢をあきらめる」としてみると、「夢を断念する」、「夢を捨てる」、、、、何だか後々にも未練や悔いが残る気がします…そもそも諦めきれてない感じもします。諦めるって、マイナスな言葉なのかな?
ちょっと別の視点でみてみましょう。
「諦める」には仏教用語としての意味があって、「あきらかにする(あきらかにみる)」という意味があるみたいです。しかも、物事の真実や道理(筋道や理)をあきらかにするという壮大な意味が。真実をあきらかにして、やっと「諦められる」という感じかなと思います。
「諦める」のはものすごいパワーがいりますね。
何やらうまくいかないと出来事に遭遇した時に諦めたくなったとします。
諦めるためには、うまくいかないことの要因をあきらかにして、やっと諦められると。ということは、うまくいかないことに向き合って、向き合って、試行錯誤して、迷い迷って、あーーーーーもう仕方がないってなったら、あきらめたってなるわけですね。しかも、向き合う時に、他者や外的要因に原因を求めるのではなく(他者や環境のせいにするのではなく)、自分の中にそれを求めるという感じもあるようです。ちょっと精神修行っぽいですね。
他者や環境を変えるのではなく、まずは自分を変えてみよう。
リワークの中でも「セルフモニタリング(自己観察)」や「自分の認知(考え方)に気づくこと」など、自分に向き合って気づきを得ることを練習していますが、それにちょっと似ているのかもしれません。周りを変えるのを諦めて、自分を変えてみようというような。
向き合いたくないものって、あまりよく見ないで思い込みで判断してしまうことがあったりします。向き合いたくないのですからね…そうやって、中途半端に回避したり、投げ出したりしてしまう。そうすると、諦めたようで、諦めきれていない中途半端な状態が延々と続いてしまって、グルグル思考のスパイラルにはまっていく...あるあるなパターンに陥ってしまうかもですね。
もう、これだけ考えたのだから「仕方がない」ってなったら、「諦めた」と言えるのかな。物事の真実をあきらかにして、その上であきらめたといえること。諦めるために勇気をだして、嫌なものに向き合うこと。向き合うことはたいへんですが、あきらかにして、納得して前に進む感があるような気がしてきました。
諦めるって、ちょっとカッコいいですね。
もちろん、この考え方が正しいということではないです。これは大切なことです。
仏教用語としての「諦める」もひとつの考え方。他にもいろいろな考え方があっていいと思います。いろいろな考え方を知ることで、体験することで、世界が広がっていく感覚を楽しめたらいいなと思います。
よくよく考えると「諦める」って、短く略しすぎですね。
物事の真実や道理をあきらかにすることで、これはもう仕方がないことに気づき、やっと諦めることができる ⇒ 「諦める」
略しすぎたり、何となく英語でいってみたりすることで誤解を招くことがあるように。
そうすると「諦めない」(諦めることをしない)って、すごいことだ。仕方がないと気づいても、気づいても、、、、哲学的な無限のループにはまりそうなので、今回はこの辺で諦めましょう。
また来週です。
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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。
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