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おしらせ

【リワーク】パーソナルトレーニング無料体験会のお知らせ

2019/02/25

皆様こんにちは。
 
リワークプログラム【スポーツ(運動療法)】
担当の今井です。
 
今回は、
 
『天野元樹トレーナー パーソナルトレーニング無料体験会』
 
のお知らせです!
 
パーソナルトレーナーのマンツーマン指導により、一人ひとりにあった最適な方法で皆様のご要望(ダイエット、シェイプアップ、ボディメイク、膝・腰の痛み改善、ランニングの記録アップ、)など皆様の目的目標をもとに、確実に効果を出すためのトレーニングを提供いたします。この機会に体験していただき皆さまのお悩みの解決のきっかけになっていただければと思います。
 
担当トレーナー:天野元樹
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場所:マタドールパーソナルトレーニングジム(栄店)
 
名古屋市東区東桜1-10-35セントラル野田ビル7F(セントラルパーク7A出口)
栄駅から徒歩1分
 
体験時間:60分 
 
対象者:リワーク参加者。リワーク卒業生
 
体験日:完全予約制
3/ 1(金)15時~21時
3/ 2(土)10時~14時
3/ 5(火)15時~21時
3/ 6(水)13時~18時
3/12(火)15時~21時
3/13(水)15時~18時
3/14(木)15時~21時
 
内容:
 
①カウンセリング
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過去の運動歴や病歴、現在の状況をお伺いいたします。 トレーニングする事の目的や目標を明確にしていきます。
 
②動きや姿勢のチェック
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アライメント(骨配列)チェックや骨盤などの骨格の位置のチェック、筋力や柔軟性の評価をおこないます
 
③プログラムの組み立て
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カウンセリングでのお話しとチェック結果をもとに、照らし合わせてトレーニングをプランニングしていきます! プロのパーソナルトレーナーがトレーニングを組み立てます
 
費用:¥0
 
持ち物:
動きやすい服装。室内シューズ。タオル。お着替えはジム内ロッカーをご利用いただけます。お水もこちらでご用意いたします。
 
ご予約方法・お問い合わせ:
imai.yuuichi124@gmail.com 又は 090-1869-4157 に、ご希望の日時と体験の目的などメールなどで教えていただけますとスムーズにご体験いただけます。
 
※注:リワーク卒業生の方は必ず上記の連絡先にご連絡ください。返信をもって予約完了となります。
 
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当院では、休職・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。
メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。

【リワーク】諦めるチカラ

2019/02/22

こんにちは。
 
年に一度の大雪もないまま2月が過ぎようとしていますね。
 
リワークプログラムでは、来期から新しい講座を新設します。少しずつヴァージョンアップです。当院のリワークでは、うつ病や不安障害など病気のリハビリ・再発予防だけでなく、ストレス対処力の向上やコミュニケーション力のアップ、考え方を拡張していくことなど、幅広い学びの場として人間力をのばしていく空間をめざしています。
 
さて、今回は「諦める」チカラについて。
 
「〇〇をあきらめる」「△△はあきらめなさい」ってよく聞く言葉かもしれません。
そんな「諦める(あきらめる)」という言葉にどんなイメージがあるでしょうか?
 
リワーク中なら、ブレスト(ブレーンストーミング) → KJ法 の合わせ技でアイデアをまとめてみたいテーマです。
 
例えば、何かを「断念する」、「捨てる」といったようなイメージが浮かんだとします。何かに【夢】をあてはめて「夢をあきらめる」としてみると、「夢を断念する」、「夢を捨てる」、、、、何だか後々にも未練や悔いが残る気がします…そもそも諦めきれてない感じもします。諦めるって、マイナスな言葉なのかな?
 
ちょっと別の視点でみてみましょう。
 
「諦める」には仏教用語としての意味があって、「あきらかにする(あきらかにみる)」という意味があるみたいです。しかも、物事の真実や道理(筋道や理)をあきらかにするという壮大な意味が。真実をあきらかにして、やっと「諦められる」という感じかなと思います。
 
「諦める」のはものすごいパワーがいりますね。
 
何やらうまくいかないと出来事に遭遇した時に諦めたくなったとします。
諦めるためには、うまくいかないことの要因をあきらかにして、やっと諦められると。ということは、うまくいかないことに向き合って、向き合って、試行錯誤して、迷い迷って、あーーーーーもう仕方がないってなったら、あきらめたってなるわけですね。しかも、向き合う時に、他者や外的要因に原因を求めるのではなく(他者や環境のせいにするのではなく)、自分の中にそれを求めるという感じもあるようです。ちょっと精神修行っぽいですね。
 
他者や環境を変えるのではなく、まずは自分を変えてみよう。
 
リワークの中でも「セルフモニタリング(自己観察)」「自分の認知(考え方)に気づくこと」など、自分に向き合って気づきを得ることを練習していますが、それにちょっと似ているのかもしれません。周りを変えるのを諦めて、自分を変えてみようというような。
 
向き合いたくないものって、あまりよく見ないで思い込みで判断してしまうことがあったりします。向き合いたくないのですからね…そうやって、中途半端に回避したり、投げ出したりしてしまう。そうすると、諦めたようで、諦めきれていない中途半端な状態が延々と続いてしまって、グルグル思考のスパイラルにはまっていく...あるあるなパターンに陥ってしまうかもですね。
 
もう、これだけ考えたのだから「仕方がない」ってなったら、「諦めた」と言えるのかな。物事の真実をあきらかにして、その上であきらめたといえること。諦めるために勇気をだして、嫌なものに向き合うこと。向き合うことはたいへんですが、あきらかにして、納得して前に進む感があるような気がしてきました。
 
諦めるって、ちょっとカッコいいですね。
 
もちろん、この考え方が正しいということではないです。これは大切なことです。
仏教用語としての「諦める」もひとつの考え方。他にもいろいろな考え方があっていいと思います。いろいろな考え方を知ることで、体験することで、世界が広がっていく感覚を楽しめたらいいなと思います。
 
よくよく考えると「諦める」って、短く略しすぎですね。
 
物事の真実や道理をあきらかにすることで、これはもう仕方がないことに気づき、やっと諦めることができる ⇒ 「諦める」
 
略しすぎたり、何となく英語でいってみたりすることで誤解を招くことがあるように。
 
そうすると「諦めない」(諦めることをしない)って、すごいことだ。仕方がないと気づいても、気づいても、、、、哲学的な無限のループにはまりそうなので、今回はこの辺で諦めましょう。
 
また来週です。
 
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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。

【リワーク】『効率のよい身体づくり&ダイエット』

2019/02/18

皆様こんにちは。
 
リワークプログラム【スポーツ(運動療法)】
担当の今井です。
 
2月14日(木)バレンタインデーに
リワークスポーツでは、
『効率のよい身体づくり&ダイエット』をテーマに実技&講座を行いました!!
 
今回は実技で行いました、
『ワイドスクワット』をご紹介したいと思います(^^)
 
『ワイドスクワット』の目的は主に2つです。
 
①大きな筋肉がたくさんある下半身全体を鍛える。
②疲れにくい強靭な下半身を作る。

 
下半身の大きな筋肉を鍛えることで、疲れにくい下半身と大きな筋肉をたくさん使うことでエネルギー消費を増やせるので、ダイエットにも効果的です!
 
★ワイドスクワットのやり方
 
①足幅を肩幅よりやや広めにとります。
足幅の目安は膝からスネ、床に対して垂直になることです。
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②膝とつま先は常にまっすぐ同じ方向を向いてください。
よくある間違った動作は「膝が内に入ってしまう」動作です。
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③膝がつま先より前に出ないように気をつけてください。
胸を前に張って遠くの椅子に座るようにしゃがんでください。
頭が前、お尻が後ろの位置にあればオーケーです。
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10回を3セット 無理なく行なってみてください。
 
初めての方は1日おきに1か月を目標に行ってみてください。
痛みなどでたら無理せずに運動を中止してください。
 
1か月チャレンジした後で、前回ブログで紹介しました
「30秒片足スクワット」にチャレンジしてみてください。
 
前回よりやりやすくなっていると思います。
 
「やり方がわからない」「慣れてしまった」
 
という方はNHKの筋肉体操を参考にしてみてください(^^)
 
次回2月21日(木)のリワークスポーツは
皆様に好評!!玉田先生による『ピラティス』を行います^_^
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正しく体幹を鍛えたい方!
正しい身体の使い方を学んで姿勢改善したい方!
何か運動を始めたい方!

 
マットで無理なく行えますので初めての方も安心して行えます( ^ω^ )
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ご参加お待ちしております!!
 
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当院では、休職・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。
メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。

【リワーク】こころのカタチ

2019/02/15

こんにちは。
 
今週のリワークプログラムは、コラージュ療法で作品をつくることで自己表現すること、体験学習ではグループで作品をつくる楽しさや難しさを体験することなど表現することがいろいろありました。薬物療法も大切なのですが、何かを体験する、他者と何かを共有することを通して、こころのケアや成長を促していくことも大切なことです。リワークの中でいろいろな体験を試していただきたいです。
 
さて、今週は「エゴグラム」という心理検査を行いました。
“自分の特徴を知ること” “他者との関係性をみること”をテーマに、それぞれのこころのカタチについて話し合いました。グループワークを通して、他者のこころのカタチをみることができるので気づきがより深まります。十人十色、ひとそれぞれということが一目でわかります。また、他者との関係性について「やりとり分析」(交流分析)の視点をもつことについても考えてみました。
 
百聞は一見にしかずというように、映画から学べることもたくさんあります。
今回は「スクール・オブ・ロック」という作品を、エゴグラムの視点をもってみてみることにしましょう。
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ロックバンドをクビになった主人公が、ふとしたきっかけで名門小学校の先生に(なりすまし)。生徒たちに授業としてロックを教えはじめる♪自由奔放な主人公に影響されながら、最初は困惑していた生徒たちも次第にありのままの自分を認めてくれる主人公に心を開いていきます。そして、一緒にバンドバトルにでることを目指して猛練習をしていくというような作品です。よくあるお話しといえばそうなのですが、それ以上のアツい何かを感じます(個人的には)。ロックの授業ってサイコーですよね。
 
そこで「エゴグラム」を例に出してみましょう。
CP(批判的な父親のような心)・NP(養育的な母親のような心)・A(客観的な大人な心)・FC(自由奔放な子ども心)・AC(従順な子ども心)といった5つの要素を組み合わせて“こころのカタチ”をみていきます。また、そこから他者との交流について考えていく心理検査がエゴグラムになります。
 
劇中では、FCの高い自由奔放な主人公の影響を受けて、他の登場人物に変化が生じてきます。ACの高い親に従順な生徒、CPが低く自己主張できない生徒、Aが高く頭で考えてばかりの生徒、いろいろなタイプの生徒たちが、主人公のFCの高さに影響され、巻き込まれながら、自分を解放していきます。CPバリバリな校長先生にも主人公の影響が、、、、、。
 
変えたくても変えられない自分が変わる瞬間。
 
この作品では、自由奔放な主人公の言動がそのきっかけになっています。
こころの奥底に隠れていた「自分を変えたい」というモチベーションを刺激していくのです(偶然にも?)。主人公が自分らしく振舞うことで、【自由奔放】というボールを投げることで、それを受け取った側の【こころのカタチ】が変わっていく。自分らしさをみつけていく、取り戻していくプロセスがわかりやすく表現されています。
 
もちろん音楽のチカラも大切な要素だと思います。ロック音楽の中にある爆発的な、欲求不満を吹き飛ばすようなエネルギーの影響もあるのだと思います。音楽とひとの心の関係も深そうです。
 
そんな主人公によって導かれた生徒たちがどうなっていくのか!?
 
続きは本編で!
 
ハリウッド映画は登場人物の性格や行動を極端に描いてくれるので、みていて理解しやすいです(だから、多くの人が楽しめるエンターテイメントなんだなと思います)。ちょっと別の視点を加えてみることで、心理学的な視点(今回はエゴグラム)を加えてみることで、違った気づきが得られるかもしれません。
 
週末は、映画をみながら「こころのカタチ」について考えてみてはいかがでしょうか。
 
また来週です。

 

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当院では、休職・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。
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【リワーク】リフレーミング ひろがる世界

2019/02/08

こんにちは。
 
気温がグッと落ち込んで寒くなりましたね。
 
リワークプログラムでは、85期の復職トライアルがはじまりました。
今期もどんなことが起きるのか楽しみですね。
 
「客観的にみる」「思考の柔軟性」「論理的思考」など、リワークの中でもいろいろ考え方を増やしていく練習をしています。物事の考え方、捉え方は、いろいろあります。ひとそれぞれでもあります。同じものを見ていても、ひとによって見え方や感じ方が違うかもしれません。
 
思い込みや決めつけから抜け出すために、
物事をいろいろな角度から見ることをリワークの中でも練習しています。
 
よくある例題をひとつ。“コップに半分の所まで水が入っています”
 
A「あと、半分しかのこっていない(>_<)」と考えるのか、
 
B「まだ、半分もある(⌒∇⌒)」と考えるのか、ひとそれぞれ考え方があると思います。
 
A・Bどちらの考え方が正しいというものではありません。ただ、物事の捉え方はいろいろあるんだなってことです。このような、発想の転換や拡張を「リフレーミング(reframing)」といったりします。フレーム(枠組み)を変えて、別のフレーム(枠組み)でみるという感じのことですね。ただ、フレームというより、メガネ(眼鏡)といったほうがわかりやすいかもですね。
 
ネガティブ眼鏡で世界をみていると、すべてがネガティブにみえてしまう。ちょっと、眼鏡をかえて、ポジティブ眼鏡で世界をみたら、すべてがポジティブに!!
 
これはこれで、ここまで極端な変化だとびっくりしてしまうので、とりあえず、ニュートラルな(中立的な)眼鏡をつけてみると、「ありのまま」の世界がみえるかもしれないです。ですが、なかなか「ありのまま」をみるのは難しいです。
 
自分の価値観だけで物事をみてしまう、決めつけてしまう、思い込んでしまう……
 

そんな時に、他者の力が助けてくれることがあります。
 
他者の眼鏡を通してみたら、違うものがみえてくることがある。
グループワークの中で、「あっ!!」って気づく瞬間でもあります。
 
ひとりでずっとグルグル考えていたことが(自分の眼鏡だけでみていたものが)、他者からの一声で(他者の眼鏡を通してみえたものによって)、解きほぐれていく瞬間、目から鱗的な感覚のような。その瞬間、世界がひろがっていきます。自分のフレームだけでなく、また別のフレームで物事をみることができるのです。一粒で二度おいしい!
 

自分ひとりではみえないものがあります。
ひろがる世界をリワークメンバーとの関わりを通して体験してみてください。
 

また来週です。

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当院では、休職・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。
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