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新型コロナウィルス感染症後遺症外来

新型コロナ第7波の流行による感染者数は過去最多の1000万人以上となっております。
また直近では感染者数の再上昇がみられ、収束する気配はみられません。これに伴いコロナ感染症後遺症に関する相談が急増しています。
このような社会的要請に対して、当院では院長による新型コロナウィルス感染症後遺症外来を開設しています。
コロナ感染症後の後遺症とは「発症から少なくとも4週以上経過してからも続いている症状」を指し、多彩な精神的・身体的症状を来たします。

コロナ感染症後遺症がなぜ起こるのかについては、まだ十分分かっていないため、治療も対症療法にならざるを得ません。
ただ、症状に合わせて適切な漢方薬や必要に応じて少量の向精神薬を使用することにより劇的に症状が改善することがある場合も多く経験しています。
根治療法がないからとあきらめずに早めに受診されることをお勧めいたします。

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■新型コロナウィルス感染症後遺症の症状について


症状は多彩で多臓器に渡っています。特に頻度が高いのは

強い倦怠感
うつ気分
注意力・集中力の低下(ブレインフォグ)
息苦しさ
めまい症
味覚障害・嗅覚障害
脱毛

などです。

■コロナ感染症後遺症の治療について


これらの多彩な精神症状・身体症状の多くは、我々精神科・心療内科医が日常的に遭遇している症状であり、漢方薬を中心とした薬物療法のみならず、必要に応じて臨床心理士による精神的・心理的サポートを併用して、患者さんと粘り強く2人3脚で乗り切っていきたいと考えています。


■その他 取り扱っている疾患

躁うつ病(双極性障害) 適応障害 大人の発達障害 ADHD(注意欠如多動性障害) ASD(自閉スペクトラム症) パニック障害 不安障害 強迫性障害 不眠症 心身症 更年期障害 男性更年期障害(LOH症候群) 自律神経失調症 めまい症 慢性疲労症候群 線維筋痛症 新型コロナウィルス感染症後遺症外来

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